〜 夏の緑さん 〜
夏休み──。
智也と緑は一緒に海水浴に出かける。
あたりは、海水浴客でごった返している。
智也は砂浜に仰向けに寝ると、
緑に砂をかけてもらって、
全身を砂山に埋めてもらう。
そんな智也に馬乗りになって、
緑は砂山から顔を出した智也の肉棒をパイズリし、舐めしゃぶる。
「遠目には、カノジョがふざけて
カレシの身体を砂に埋めて遊んでいるようにしか見えないんでしょうね。
でも、その実、ち○ぽペロペロしてるなんて‥‥
万が一、学園の学生にでも見られたりしたら、
あっという間に噂が広がるでしょうね」
「クールで鉄面皮なわたしが幼なじみの彼氏のち○ぽをおいしそうに食べてるとは、
みんな信じられないでしょうね。
しかも人前でなんて、こんな‥‥。
でも、わたしは智也の前ではいつも素直でいたいの。
君を喜ばせるために、何でもしてあげたいの。
そう、こんな塩味のする生臭ち○ぽを、
わたしの唾液味に変えることにも何のためらいもないわ」 |