〜 おっぱいで頭ナデナデ 〜
夏。
去年に続いて、海水浴にやって来た智也とあざみ。
今年、あざみは去年のビキニタイプの水着ではなく、
さらに刺激的なハイレグ水着を着ている。
お弁当を食べた後、うつらうつらする智也に、
あざみは「膝枕をしてあげます」と申し出る。
智也は周りに人目もあるので、恥ずかしがって断るが、
あざみは智也が遠慮していると勘違いしたらしい。
「あ、そうです。
‥‥智也さん、今から私のことを“お姉ちゃん”と呼んでください」
「弟になりきって、お姉ちゃんに思いっきり甘えてください。
演技だと思えば、智也さんも何の気兼ねなく私に甘えられますよね?」
「お、お姉ちゃん‥‥」
「はい、智也くん♪
お姉ちゃんにたっぷり甘えてくださいね‥‥うふふ」
ニッコリ笑ってしなを作った自分の太ももを軽く撫でたあざみの言葉に、
智也は完全にノックアウトされてしまう。
「はい、智也くん。
お姉ちゃんのお膝でゆっくり休みましょうね?」
とりあえずあざみの指示に従う形で、
そのふっくらとした太ももに頭を預けてみる。
すると、あざみの太ももとおっぱいに智也の頭は挟まれてしまう。
ちょっと息苦しい‥‥。
でも、それを補って余りあるほど、柔らかい感触が顔を包む。
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