〜 Hなかくれんぼ・1 〜
2人きりの保健室で、椿と天馬がキスをしていると、
廊下から足音が聞こえてきて、誰かが保健室に近づいてくる。
反射的に、2人がベッドの周りのカーテンを引いて姿を隠すのと、
保健室のドアが開くのと、ほぼ同時だった。
保健室に入ってきたのは保健医で、
カーテンの向こうに一声かけると、書類仕事を始める。
(保健医の先生がいるから、
椿お姉ちゃんと二人して、カーテンを開けて、ベッドから出て行くことはできないな。
2人でベッドで何をしていたんだ? って怪しまれちゃうよぉ)
「こうしていると、まるでかくれんぼをしているみたいですね。
昔、一緒にかくれんぼをしていた時のことを思い出します‥‥くすっ。
偶然、同じ押し入れに隠れた時のことを覚えていますか?」
「え? ああ、うん‥‥」
天馬はいつ見つかるか、気が気でないのに、椿はさすがに冷静沈着だ。
それとも、のん気なだけだろうか? 昔話をしている。
昔話を振っても、天馬が上の空で返事をするので、椿は頬をふくらませる。
それから、椿は何かアイデアを思いついたように、パッと顔を明るくする。
「ねぇ、天馬くん。‥‥今日の剣道勝負は、私の勝ちでしたよね?
ですから、『負けたら、相手の言うことを何でもひとつ聞く』という約束どおり、
天馬くんには私の言うことを聞いていただきます。
‥‥今から、“Hなかくれんぼ”をしましょう」
「Hなかくれんぼ?」
「そうです。つまり‥‥こういうことです。えいっ!」
「わわっ!」
「Hなことをしながら、かくれんぼしちゃいます。
私にこうしてHなことをされても、天馬くんは声を出しちゃダメですよ。
かくれんぼなんですから‥‥
カーテンの向こうの、保健の先生に見つかったら大変なことになっちゃいます。
れろれろれろ‥‥」
天馬はフェラチオされて気持ちいいのと、声が出せなくて苦しいのとで、
頭の中がグチャグチャになる。
何かにしがみついていないと、声を我慢できそうにない。
天馬は反射的に、手を伸ばして、椿の胸をつかんでしまう。
「あんっ。おっぱいにしがみついちゃうなんて、
天馬くんは大きくなっても、赤ちゃんみたいですね。
それとも、単に、天馬くんがおっぱい好きだからでしょうか?」
「ふふっ、お口フェラされて、とっても気持ちいいのに、
声を出せなくて、とっても辛そうですね。
‥‥でも、剣道勝負に負けちゃう天馬くんがイケナイんですよ?
悔しかったら、今度は私に勝ってくださいね。
それまではお姉ちゃんが存分に、
かわいい天馬くんにHなイタズラをしちゃいます♪」 |