■Outline/ゲームの内容
プレイヤーは王子さま、リッツになって、馴れない宮殿生活にとまどいつつも、「王家の血筋を後世に残すため」という至上命題のもと、婚約者である気位の高いお姫さまとの子作りに励みます。リッツに命じられるまま、お姫さまはHなご奉仕や夜伽(よとぎ)に応じます。
また、女騎士や年上の魔法使いと仲良くなります。
プレイ期間は、婚約期間中の20日間です。
ゲーム中、プレイヤーはリッツとして、次々に起こるさまざまな出来事を経験して進んでいきます。
また、宮殿生活をどのように、何をして過ごすか選択します。選択肢の結果によって、その後の展開がいろいろと変化していきます。
選択肢の結果によって、リッツと女の子の関係が変化する場合もあります。
お姫さまが妊娠することもあれば、リッツが女騎士や年上の魔法使い相手に浮気に走ることもあります。
■Hlevel/Hレベル
女の子には、「Hレベル」というステータスが設定されています。
Hレベルは「女の子がどれくらいHの経験を積んでいるか」、ひいては「どれくらい淫乱か」をあらわすステータスです。
ゲーム中、女の子──セシリアのHレベルは初期値の1から最高値の4へと、ひとつずつアップしていきます。
セシリアがじょじょに淫乱になっていく過程を“段階的に”描写します。
Hレベルが低い場合、セシリアはまだあまりHに馴れていません。
Hに対する抵抗感が強く、夜伽や奉仕の場面でも、ぎこちなかったり、リッツに対して反抗的な態度を見せたりします。
Hレベルが高い場合、セシリアはもうすっかりHに馴染んでいます。Hが大好きで、夜伽や奉仕の場面でも、みずからすすんで行為に及びます。
夜伽や奉仕などHを繰り返すと、Hレベルがアップします。
各レベルにおける、セシリアのHに対する態度は下記のとおりです。
Hレベル1 |
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Hを嫌がる。
(意志に反して)感じても、それを決して認めない。 |
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Hレベル2 |
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Hを少し嫌がる。
感じると、渋々、それを認める。 |
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Hレベル3 |
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口では嫌がるが、実はHが好き。おずおずと、みずから求める。
リッツの反応をうかがい、気持ちよさそうだと、喜ぶ。 |
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Hレベル4 |
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Hが大好き。みずから求める。
感じまくり、乱れまくり。 |
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レベルがアップすると、リッツに対するセシリアの態度も変化します。
当初、セシリアはリッツのことが大嫌いですが、Hレベルが上がるにしたがって、少しずつ彼を好きになっていきます。
■Daytime/日中の行動
プレイヤーは日中、朝と昼の2回、リッツがどのような行動を採るか、選択肢をえらびます。
選択肢はまず、会う女の子をえらび、次にその女の子と何をするかを決めます。
女の子にHなご奉仕を命じたり、デートを申しこんだりできます。
なお、(セシリア以外の女の子に対しては)朝と昼、まったく同じ選択肢をえらぶことはできません。
ある条件を満たすと、婚約者であるお姫さまのセシリアだけでなく、エルティナやキリオにもHなご奉仕を命じたり、浮気したりできるようになります。
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